川村優理 学芸員 エッセイスト 童話作家 学びの達人 遊びの達人


展示のポスター集
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2021年、NPO法人うちのの館で行われた展示のポスター集
「植物の表象」展 < 展示期間 > 令和3年10月1日〜12月19日

江戸時代「大坂屋」・「松寿軒」という薬種商であり薬商であった藤岡家には「医道」を語る書籍のほか、植物の薬効についての書や、食を語る書などがあります。
植物からエッセンスをとった器具「らんびき」、香木、植物を材料にして造られた器、植物を象った置物、植物を描いた器、植物を語る書物、華道の書など人と植物との深く長い関わりを伝える資料を展示します。

「写真帖「中道軒の内外」」展 < 展示期間 > 令和3年7月1日〜9月18日

写真に見る「洋館」の不可思議な美学。
中道軒(ちゅうどうけん)(別名 大丸ヴィラ)は大丸の創業家12 代目当主下村正太郎によって建築された英国チューダー様式の建物(昭和7 年完成)です。設計者は、ウイリアム・メレル・ヴォーリズで、京都市の登録有形文化財に指定されています。

「アカリノカタチ」展 < 展示期間 > 令和3年7月1日〜9月18日

「藤岡家住宅」に残る行灯や火屋、ランプといった灯火具(江戸〜昭和)。
明治時代の物理学による「光」論。
「灯」を描いた俳句、絵画等人々の捉えた「灯」の世界を語る資料を展示します。

絵画に見る五十三次の旅人 < 展示期間 > 令和3年4月〜7月

『京江戸本海道道中記』享保十八年癸丑年(1733 年)八月吉日
『東海道五十三次合作画巻』大正八年(1919 年) 大谷尊由 井口華秋画
『東海道五十三次』江戸時代 作者不明

武者絵 < 展示期間 > 令和3年4月1日(木)〜6月20日(日) 

菖蒲の節句にちなみ、藤岡家住宅所蔵の武者人形・武者のぼり・武者を描いた書物・巻子などを展示します。

新年の展示「うなゐのとも」に見る玩具の牛 < 展示期間 > 令和3年1月7日(木)〜

郷土玩具研究家・清水晴風『うなゐの友』は、明治〜大正時代の郷土玩具の画集です。
うなゐとは、子供の髪型や童子を意味し、「子供の友であるおもちゃ」という意味です。
晴風の没後は、西澤笛畝(にしざわてきほ)が発行を受け継ぎました。
丑年のお正月にちなみ、同著に描かれている「牛」たちと、藤岡家所蔵の「牛」を表す郷土玩具を展示致します。
『うなゐの友』(全7編)の内5編は、令和元年「おもちゃ」展で展示しましたが、その後調査が進み、新しく2編が厨子部分から発見されました。本年の干支「牛」にちなみ『うなゐの友』7 編と、藤岡家所蔵の牛の玩具を展示します。
布展 < 展示期間 > 令和3年1月7日(木)〜3月20日(土) 

THE FABRIC MAGIC「布」

イベントポスター集
2021年、NPO法人うちのの館で行われたイベントポスター集
令和3年10月23日
 
マスク・デ・ナイト・R3